赤米は古代米の一種で、表面の糠層が赤いモチ種の玄米です。野生型イネの多くが赤米なことから、日本に伝わった最初の米と言われており、邪馬台国や大和朝廷への献上米にも使われていたという説もあります。赤い色素にはポリフェノールの一種「タンニン」が含まれています。赤飯のルーツとも言われており、お米に混ぜて炊くと淡い桜色に染まります。黒米に比べ歯応えが残りやすいので、噛む楽しみが味わえます。
店長の一言:白米が赤米の突然変異で生まれたという説もあるそうです。
●名称:もち玄米
●原産地名:岩手県
●産年:2021年
●賞味期限:残り10ヶ月以上
●保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存して下さい。