一般地・暖地での12月〜1月収穫に適する中生種。 花蕾形状はスムーズでボリュームがあり、茎が太く収量性がある。収穫揃いが良く在圃性もあるため秀品率が高い。 着蕾位置はやや低く、茎上部ほ葉が立性であるため花蕾が寒さから守られる。 根の張りが強く栽培しやすい品種であるが、排水対策を充分に行うことによって、より高品質な花蕾を収穫可能となる。 厳寒期や花蕾肥大期の肥料切れによって花蕾に紫色(アントシアン)が着色する場合がある。 年明け収穫を行う場合には、年内に充分な株を作ることが良品多収につながる。
形態 | 種
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