毎年この時期になると注目度の高いツナギブランド「GE(グレイス・エンジニア)」。 革新や前進を恐れないワークブランド「GE」がこの秋から展開する、 ※綿100%オックス織ハードユースツナギ!! のご紹介です!!!今、夏物新作のリリースからもう6ヶ月が経過しました。6ヶ月ぶりの新作はしっかりとした年間通じて着用可能なGEらしいスタイリッシュなツナギです。 まずは生地のご紹介からしますね! 品名にもなっているオックスとは「オックスフォード織り」っていうのが正式名称です。まぁ、織物の名前は覚えていても忘れても問題ありません。大事なのはオックスの生地の持つ特徴で、手触りはサラサラっていうよりは「ザラザラ」していてなんか凄いタフな感じです。綿という事もあり生地厚は年間通して着用出来る信用度の高いしっかりとした厚みが特徴ですね。これくらいの厚みがあったら、溶接や切断などのちょっとした火気を扱う仕事が向いていると思います!! 今回、このツナギの特徴でもある「オックス」がGEらしいということではありません。正直、丈夫なオックスで作られているツナギは探せばたくさん出てきます。やっぱりGEブランドで新商品となれば・・・、気になるのはそのデザインですよね?! 今回、今までのGEブランドで培ってきたデザインやシルエットを大胆に見直しているのがこの商品の最大の特徴です。 【クラシックとニュージェネレーションが見事に融合!GE-130の魅力!!】 ■生地・・・ワークとして使用するにはやはり「長く着用したい」というワーカーの希望があります。その希望を叶えるのがこの「オックスフォード織り」で作られた生地です。平織りの仲間として歴史ある織り方で、ガツガツしていてザラザラしていてタフさがにじみ出る生地感は、期待を裏切らず丈夫で摩擦に強い、まさに毎日のお仕事にもってこい。の特徴を兼ね備えています。 ■デザイン・・・開発の際、クラシックをイメージしました。その片鱗が見え隠れするのが「襟元」です。この襟の形を見て「あ、へちま襟」と言ったお客様、きっと古着が好きなお客様ですね、昔のアメリカのワークジャケットに多く見られる仕様で外見の特徴は「丸襟のようにカットされた襟」です。立てるとスタンドカラー(立ち襟)、寝かせるとオープンカラー(開襟)になるこのスタイルは、アメリカのハードなワークシーンをずっと支えてきました。寝かせると「ペタッ」と肩のラインに沿って襟が折られるので、とても美しい襟元に見えるのもワーカーにとっては重要な要素です。 また、左胸に注目・・・、これはメーカーさんがポケットを付け忘れたわけではありません(笑)。これも当時のヴィンテージワークウェアでよく見られた仕様です。右胸は被せタイプのポケットで、何も無いように見える左胸は隠しポケットが内部に装備されています。このスタイルって昔のGジャンに見られる仕様で本来であれば右胸もポケットが無いのがヴィンテージなんですが、やはり胸ポケットが全くないとこのご時勢使い物にならない(スマホとかは昔無かったんで・・・)、恐らくデザイン上、実用上、どちらの可能性も含めてこの片方デザインに至ったのだと思います。 ■シルエット・・・今までのGEブランドの特徴といえば「細身」でしたが、今回は大胆に型紙自体を更に見直したGEにとって「新基準」の着心地とサイズ構成になっています。なので「GEツナギは前に買った○サイズでOK!」っていうリピーターのお客様はちょっと待ってください。かなり着心地が異なるので、以前のGEツナギと同じサイズ選びではないように思えます。 全体的に細身であるのは間違いはありませんが、上半身は身幅・肩幅・アームホールが過去最高に「タイト(細い)」という印象です。下半身に関しては、ベルトの位置が従来のGEツナギと比べると「高い=股上が深い」印象です。腰周りはまだゆとりを感じますが、ここからがGEの新基準!!膝に向けて一気に細くなり、更に裾に向けてもう一段階細くなります。 つまり、見た目は無骨なアメリカンツナギですが、着てみると「隙のない物凄いスッキリシルエットのイマドキスタイル」っていうことです。 ■着心地・・・上半身はジャストで着るとちょっと窮屈です。ベルトの位置も高くなるので見た目もあまり良くありません。通常、これくらい細いラインのツナギなら「ストレッチ」が入っているものですが、この商品にはストレッチが入っていません。ストレッチに頼るのではなく、型紙の更新で着易さを実現しようという職人気質のGEデザイナーの意気込みを感じます。 ボトムに関しては、もはや「ツナギを着ている」という感覚ではありません。「どこかのスリムパンツを穿いている」感覚に近いです。この感覚は今までのツナギでは感じることの出来なかった感覚です。私も驚きましたので、きっとお届けになったお客様全員が「おぉぉ〜、すげ〜」と思えるスタイルです。こちらもジャストで着ると生地が突っ張るので1段階オーバーサイズがお勧め。 最後に私が実際に着用してみました!!身長:178cm、体重:71kg、ウエスト:82cm、普段着るツナギ:Lサイズの私が着てみたところ・・・、LLサイズでこの商品の良さを実感できました!!着てみた第一印象、まずですね〜、本当にボトムが細いです(驚)。ツナギのボトムとは思えません。ストレッチがないためジャストサイズで選んでしまうと、はっきり言って屈むことは出来ません。 なので日ごろからGEブランドのツナギを愛用しているお客様は、普段選ぶサイズの1サイズ上が望ましいかと思います。それでもダボダボした印象にんは絶対になりません!!ご安心ください!!美しいシルエットを体感できるので、本当にサイズ選びは「1サイズ上」がお勧めです。 この秋からスタートするGEの新機軸「ウルトラテーパード・ツナギ」を是非、ご堪能ください☆
|
オクノクリニックでは初診前にも当院での治療により
改善が見込める症状かどうかを確認するため、事前相談を受け付けております。
お気軽にお問い合わせ下さい。