キャベツピーラーでは大きいと感じる方へ。本品は業務用ピーラーというあるようでないジャンルにチャレンジした商品です。厨房での作業は常に手が濡れていたり、手に脂がついている不安定な状況でピーラーを使います。ピーラーの持ち手は何がいいのか？その結論がこの持ち手です。かっこよく、かわいく、、、そんなコンセプトは皆無です。持った瞬間持ちやすい、買った瞬間すぐに使える。そんな持ち手を目指しミリ単位で調整しました。
従来のキャベツピーラー（プロピーラー）発売して、お客様より「プロピーラーは大きくて怖いから皮むきでは使ってない」。聞くところではピーラーは昔ながらの小さいピーラーを使っていると。プロピーラー発売後、大手のキッチンメーカーがこぞって真似をして、いつの日か、「ビッグピーラー」という皮むきとは別のピーラーのジャンルに。皮むきのついでにキャベツ千切りも、、本来の開発趣旨に沿ってお客様の声に応え、サイズを小さくして、まず皮むきがやりやすい。ついでにキャベツの千切りも、、、そういう開発趣旨で作ったのが、このピーラーエアーです。
皮むきナンバーワン。大同特殊鋼クロムモリブデン鋼440Aという鋼材を使用しています。従来のステンレス刃物鋼として一般的な420J2と比較しカーボン含有率が高く、粘りのある鋼材なので切れ味、耐久性に優れます。カーボン含有率だけを見ると微々たる差だと思いがちですが、工場の現場では、この差が製造の難しさにつながり、刃研ぎ工程は数倍の手間がかかり、大手企業は敬遠しがちの鋼材です。持ちやすい、切れ味が良い、ピーラーに求められるものって、意外に少ないですが、現在のキッチンメーカーは便利グッズ主流で切れ味の良いモノを作るという気持ちに欠けてるように感じます。コレは私がこの業界に20年以上いてつくづく感じることです。プロピーラーエアーは、テレビの取材がくるようなおもしろグッズではありませんが、お客様目線で考えた逸品だと思っております。
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九州大学 芸術工学部吉田 ももこさん
OfferBoxがなかったら出会えなかった「商社」という内定先
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正直、自分の大学レベルでオファーが届くのか不安でした。先輩からも2〜3月にはオファーがたくさん来るから枠を空けておいた方が良いと言われたことも本当なのか疑っていましたが、本当でした。人事の方とすぐに会えて、少人数で話ができることが良かったですね。また、ナビサイトと違って、人事の方が自分に興味を持ってくれている状態で話ができることも良かったです。
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