天然の桜皮を素材にした伝統工芸「樺細工」の茶筒。
樺細工は今から二百数十年前、武士の手内職として発達し、その業は豊かな風土の中で発展をつづけてきました。
茶筒の蓋を短くすることで内側の筒[内芯]の桜皮が帯状に現れる、新しい茶筒です。
天然の山桜の樹皮は、通気性・通湿性そして実用的な堅さをもっているので、その茶筒に入っている茶葉はいつも最適な状態で保存する事ができます。
手にもってみると、桜皮の落ち着いた風合いがあり、天然素材ならではの美しさがあります。蓋を閉めるときのしっくりとしたフィット感に職人の手仕事の精密さを感じることができます。
モダンで美しいデザインのこの茶筒は、お客様の前でお茶を用意されるときにもいいですし、贈り物にもおすすめです。
製品仕様
◇ サイズ 約 8.0φ×9.3H (cm)
◇ 材質 桜皮、かえで(ウレタン仕上げ)
◇ 重さ 約 95 g
◇ 化粧箱入り