Q.金網だと、すぐに錆びてしまうのでは? A.簡単金網フェンス改良型は、サビ対策として防錆処理を行いPVCコートがされています。
Q.簡単金網フェンス改良型を海辺で使っても大丈夫ですか? A.大丈夫です。雪が多く積もる北海道でもお使いいただけますし、海辺でもお使いいただけます。
Q.ネットを途中で切ったり、つなげたりして使えますか? A.ネット部分を金切鋏などでカットしてお使いいただくことは可能です。 また、複数のネットをつないでお使いになる場合は、隙間をふさぐように支柱を隣接させて設置してください。
Q.簡単金網フェンス改良型の設置に、基礎工事は必要ですか? A.基礎工事無しで設置可能です。支柱を土に刺し込むだけで、簡単に設置出来ます。 軟弱な地盤の場合や、しっかり固定したい場合などは、基礎工事を行う必要がございます。
Q.支柱のフックはどちら向きに設置すれば良いですか? A.害獣対策や太陽光施設など、外側からの侵入を防ぐ場合は【フックを外側】に設置して下さい。 ドッグランなど、逃走を防ぎたい場合は【フックを内側】に設置して下さい。
Q.金網が固く、フックに引っかかりません。 A.金網は、支柱のフックの上側から引っ掛けてください。 下向きフックには、金網を下方向に引っ張りながら設置してください。 もしくは、金網をあらかじめ少し曲げてから掛けてください。
Q.簡単金網フェンス改良型は、直線以外にも設置は可能ですか?
A.直角の頂点に、支柱のフックを外向きにして刺し込んでください。 フェンスは支柱の外側を通し、支柱のフックにフェンスを引っ掛けて設置して下さい。
Q.斜面の場合にも、設置は可能ですか?
A.設置は可能です。支柱は重力方向に打ち込んでください。 ただし、設置する際にフェンスが多少歪んでしまう可能性がございます。 状況に合わせてフェンスをカットしながら設置してください。 また、手をつかないと登れないような傾斜が急な坂への設置は出来ません。
Q.支柱を差し込むための穴はどうやってあけたら良いですか? A.
「穴掘り機 直径75mm」をご使用頂けますと、容易に穴を開けることが可能です。 右回しで地面にねじ込むだけなので簡単です。 また、「支柱ハンマー」を使用すると支柱を楽に打ち込む事が出来ます。
Q.従来型の簡単金網フェンスと併用できますか? A.フックの位置が合わない為、併用出来ません。
Q.サイズ違いの支柱とネットを使用することは可能ですか?
A.高さの違う支柱とネットを使用した場合、下向きのフックが全て地面に埋まってしまいます。
【長所】 通常より約30cmほど深く地中に埋め込むため、より頑丈になります。
【短所】 2つある下向きフックが地面に埋まってしまいます。 通常ですと、上向きフックと下向きフックで引っ張り合うことによりネットを固定しているのですが、下向きフックが使えないためネットが外れてしまう可能性がございます。 そのため、結束バンドなどでの補強をお勧めいたします。 ====
地中に埋め込む長さを調節していただくことで、下向きフックを使用することが可能です。
【長所】 通常より約5〜8cmほど深く地中に埋め込みが可能。 下向きフックを使用できるので、上記の設置方法より頑丈にネットを張ることができます。
【短所】 支柱の上部が約23cmほど、ネットより上に出てしまいます。
Q.「簡単金網フェンス改良型 高さ1m」の場合、フックはどのようになりますか?
A.高さ1mの場合、支柱を約52cmほど地面に埋め込んで使用していただきます。 支柱を地面に約52cmほど埋め込んだ場合、2つある下向きのフックの内、1つが埋まってしまいます。 強度に不安がある場合は、ネットと支柱を結束バンド等で固定してください。
Q.「簡単金網フェンス改良型」の支柱のフックの数は?
A.支柱には上向きと下向きのフックがあります。 フックの数は下記のとおりです。
【1000・1200用】 「上向きフック」:4つ、「下向きフック」:2つ
【1500用】 「上向きフック」:6つ、「下向きフック」:2つ
【1800用】 「上向きフック」:7つ、「下向きフック」:2つ
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