k 5 ミラーレス用に購入後、普通の(C-PLではない)を見つけて、損した気分です。C-PLが主流になって、価格が安く済む”普通の”PLが少なくなっており、同社の別製品は貴重な存在なので、いつまでも作り続けていただけることを期待します。このレビューを見た方へのご参考まで:①AF一眼レフでない、ミラーレス(やコンパクト)デジカメで、偏光効果を出したい場合には、サーキュラーPL(C-PL)は不要です。普通の(サーキュラーではない)PLフィルターで全く問題ありません。細かい理屈は省略しますが、一眼レフではAFのために光学系のどこかにハーフミラーがあり、ここで偏光現象が発生するため、普通のPLだと(限定条件で)測距できなくなることがあります。ミラーレスではこのようなことはありません。②レビューで、「プロテクター代わりに常時使用」と書いている方がいますが、間違いです。偏光フィルターは、着けるだけで光量が1/4程度まで減少します。偏光効果を狙わないのに着けておくのは明るさを損するだけなので、プロテクトフィルター代わりには使わないようにしましょう。③「着けても変わらない」とのコメントがありますが、偏光されていない被写体では変わらないのが当然です。大きく偏光されている被写体は「水面?ガラス?ピアノや家具やフローリング床の表面などの平滑面」「青空」「草木の葉の表面」などです。光の来る方向にも依存します。偏光フィルターの前枠を回転させて、ファインダー/モニターで、効果の大きい角度を探してください(やりすぎるとどぎつくなりすぎますのでご注意)。詳しくは自分で調べてください。