茶道具 茶事 「煙草盆セット」 煙草盆、黄瀬戸火入れ、八掛刻莨入れ、煙管一双、灰吹、香箸
大きさ(約 cm) 煙草盆 幅25.5×奥17.5×高11 紙箱付
火入れ 「黄瀬戸 火入れ」 径7.5×高9 紙箱付
煙草入 「八掛刻莨入」京塗師 川瀬表完造 径4.5×高9.5 共箱 縦横7×高12
煙 管 長29.5 灰 吹 径4×高13.5 香 箸 長18
※初心者の方へ、煙草盆一揃いについて下記商品説明に記しましたので参照してください。
※中古品なので下記の「ご購入の前に」を、ご確認の上ご購入してください。
古物、中古お茶道具販売の文枝堂です。 お茶道具は、お稽古用からお茶会用の中古品で、大半は昭和期のお道具です。 また、茶人の手を渡って来て風格の出た伝来物も多々あります。
※全て中古品ですので、ご購入に際しては「ご購入の前に」を、必ずご確認の上ご購入してください。
煙草盆は、「莨盆」とも書き、煙草盆、火入、灰吹、煙草入、煙管一対を、煙草盆一式あるいは煙草盆一揃などといいます。 煙草盆は、茶事においては、寄付、腰掛、席中では薄茶が始まる前に持ち出されます。濃茶席と懐石中には出しません。また大寄せの茶会では、最初から正客の席に置かれます。 初心者の方へ、煙草盆について下記商品説明に記しましたので参照してください。
煙草盆に必ず備えられるのが、火入と灰吹です。 煙草入と煙管は一組で用いられ、用いる時は正式には煙管二本を煙草盆の前へ縁に渡して掛けます。 その他に、灰吹の右に香火箸(香箸)を添えます。 煙草盆は、利休の時代には茶席では使われておらず、江戸時代に入り宗旦・遠州・宗和あたりから好み物の煙草盆が登場し、江戸後期に莨盆一具が茶事の道具として一般的になったといいます。 煙草盆は、形はさまざまで、大別して手付と手無に分けられます。また、大名好みのものは、飾り金具、塗蒔絵、透し彫り、唐木彫りなどの等手の込んだ細工物が多いのに対し、茶人好みは桐や桑等の木地で形も簡単なものがほとんどです。 ※中古品なので下記の「ご購入の前に」を、ご確認の上ご購入してください。
「ご購入の前に」
販売品の出所は裏千家の先生の所蔵品で、伝来等は先生の言い伝えです。 書付・極め・共箱、窯印、釜印、花押等の判定は保証するものではありません、ご承知おきよろしくお願いいたします。
古物・中古品なので全て単品です。 交換には応じられませんので宜しくご承知おきください。
実物と写真はPCやスマホ等の環境で色合いや質感が異なりますので、この点宜しくご承知おきください。
お茶道具等の古物・中古品は使い込んで風合いが出る物も多く、茶人の手を渡って来た道具も多々あります。そのため、伝来していく中で価値が高まりますが、使用感、傷、痛みのあるものもありますので十分ご承知おきください。
検品は十分行っていますが、古物・中古品の使用感、多少の傷・痛み等が気になる方はご購入を控えるか、当店でのご購入の際は十分考慮の上お願いいたします。
商品は未使用品含め、全て中古品として扱っています。 箱付の場合は木箱、化粧箱共に購入当時の箱及び包装を使用し、配送用のクッション材、外梱包には他店の段ボール等を使用する場合もありますのでご了承ください。
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「定番を超える定番」を生み出すこと、
それが2022年秋冬のテーマです。
未来に向けて帽子づくりを見つめ直します。