前モデル(2020ツアーB・Xシリーズ)に搭載されていたサスペンションコア(SP−COR)テクノロジーに改良を施し、トゥ〜ヒール方向の反発エリアを拡大することで許容性をより高め、広範囲に亘る高初速エリアによってさらなる飛距離アップを実現しました。ヘッド内部に配置されたパワースリットがインパクト時のクラウンのたわみ量を最大化させ、高初速&高い打ち出し角の弾道を発揮します。また、フェース面にはパワーミーリング設計を採用しており、オフセンターヒット時のスピン量を抑制して直進性を向上させました。フェース自体もその構造や素材を見直したことによってフェース全体の薄肉化を図っており、反発性能の向上をもたらしています。さらに、ヘッド後方部にはバックウエイトを搭載しており、縦方向の慣性モーメントが大きくなることで縦方向のブレを軽減させました。
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